クエン酸とは??
クエン酸とは、食酢と違って無臭の白色または無色の小結晶です。
水やアルコールに溶けやすく、クエン酸を99.5%〜102%含む純度の高いものです。
クエン酸(枸櫞酸)は、もろみ酢、黒酢、食酢、梅干、柑橘類
(レモン、グレープフルーツ、オレンジなど)に含まれる有機酸です。
私たちが古来から親しんできた柑橘類には、
このようにクエン酸が含まれていて健康食として利用してきました。
クエン酸は最高においしい酸味で
食品のかくし味や私たちの健康に役立つ重要な食品のひとつともいえます。
私たちがよく料理に利用する食酢には、主成分として4〜5%の酢酸が含まれています。
酢酸は酸味としてはかなりするどい味であり、鼻にツンときます。
ツンとくるのは、酢酸が非常に蒸発しやすく、低い温度でも気体になるためです。
口に入れた食酢の中の酢酸は、すぐに蒸発し、
酸の気体としてノドなどを刺激するのでツンとくる感じになります。
この酢酸は、体内に入るとクエン酸になって働いています。
食酢には酢酸のほか、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸等が含まれています。
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クエン酸サイクル
クエン酸サイクル(別名 クエン酸回路、TCAサイクル)とは、
食物から消化された糖質、疲労時に蓄積される乳酸、体脂肪などを分解して
エネルギーに変換する代謝のシステムをいいます。
この生命代謝の仕組みを解き明かしたのが、イギリスの学者クレブス博士です。
クレブス博士は『生物が炭水化物や脂肪から、どうやってエネルギーを作り出すか。』
という疑問に対して学会に提出した「クエン酸サイクル学説」で1953年にノーベル賞を受賞しました。
クレブス博士のこの学説により、クエン酸を含んだ健康食品は、
アメリカやヨーロッパを始め、世界中で飲まれるようになりました。

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クエン酸の歴史
クエン酸は、1784年にスウェーデンの科学者シェーレにより、レモン果汁から発見されました。
シェーレはクエン酸の他にも、マンガン、乳酸、バリウム、グリセリンなど
多数の元素や化合物を発見しました。
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