|
|
血圧とは・・・
|
血圧とは、血管内の圧力をいいますが、普通は動脈の内圧を意味します
血圧には最大と最小があります
高血圧の診断で、上が140未満、下が90未満を正常とし
上が160以下、下が95以下を比較的軽い高血圧とし
上が160以上、下が95以上だと薬が必要となる高血圧といいます |
遺伝による高血圧
|
両親が高血圧だと、その子供は60%以上、
片親が高血圧だと、その子供は40%は高血圧を発症する可能性があります
それは遺伝因子によるものと考えられています |
高血圧の種類
|
一期・・血圧だけが高い
二期・・心臓肥大、動脈硬化
三期・・心不全、狭心症、脳卒中、腎不全
本態性高血圧・・・最小血圧が高くなるものが多く、最小血圧が高くなると
最大血圧も高くなります
二次性高血圧・・・40歳以下で発症したときは、二次性高血圧が多いです
原因として腎臓炎、副腎の機能低下、腎動脈の内腔が
狭くなったために高血圧が起こる場合があります
その他の高血圧・・最大血圧だけが高くなって、最小血圧が正常な値を示
すものがあります(高齢者多い)
甲状腺機能が亢進している状態でも上が高い場合が
あります |
高血圧症の自覚症状
|
全身性・・・・・・・・ @ からだがだるい
A 集中力がどうしても起きない
B よく眠れない
精神神経性・・・・ @ 汗をかきやすい
A 気持ちが落ち込んでしまう
B イライラして怒りやすい
C 物忘れが多くなった
D 立ちくらみやめまいがする
E 耳鳴りや頭がいたく、のぼせる
F 肩がこる
G 手足がしびれたり、ふるえる
眼性・・・・・・・・・ 眼がかすみ、視力がおとろえる
心臓及び腎性・・・ @ 動機がしたり、脈がみだれる
A 息切れがする
B 顔がむくんだり、手足がむくむ
C 圧迫感があり、胸苦しい
D 尿量が減少した
E 血尿がでる
消化器性・・・・・・・ @ 食欲不振
A 異常に食が進む
B 口がかわく
C 胸やけがする
D 胃が痛む
E 便秘する
以上、これらの症状は、一時的な交感神経の亢進による症状のことが多い
のですが、高血圧が長く続いたために起こる心臓やその他の臓器障害に
よる合併症があらわれる前ぶれのこともあります |
高血圧の合併症
|
心臓が肥大する
脳血管障害が起こる
狭心症、心筋梗塞など心不全が起こる
悪性高血圧で死亡することがある |
高血圧の予防と対策
|
血圧を下げる生活の工夫
心身の安静を保つことが大切
塩分を制限する 薄味に慣れる(健康な人の塩分は一日10g以下)
肥満を防ぎ、散歩、体操などで気分転換をする
太りすぎに注意する
標準体重になるよう食生活に注意する
よく噛んで食べる習慣をつける
間食、特に甘味品、清涼飲料は摂らない
たんぱく質を十分摂る
動物性たんぱく質は脂肪が多いので避ける
大豆やその加工品を多く摂る
ビタミンやミネラルを十分摂る
緑黄色野菜、果物、海草、豆類に多く含まれています
便秘をなくす
野菜や果物、海草類を多く摂る
食事時間のリズムを守り、アルコールの節酒に努める
アルコール1gは7キロカロリーものエネルギーを含むので
肥りの原因となる
寒中の保温に注意する
寒さに急に身体をさらさない。外に出るときは保温に気をつける
洗面は冷水を避ける
入浴時の脱衣場の保温に注意する
就寝近くにはなるべく番茶を飲まない
高血圧症の投与される主な薬
◇ 降圧利尿剤
◇ ベター遮断剤
◇ カルシウムの拮抗剤
◇ ACE阻害剤
◇ 血管拡張剤
|
※ ご自分で血圧を測るには、夕食後2時間くらい経った精神状態が
一番安定したときが良い
横になるか、左腕を心臓の高さまであげて測る
1週間測った平均値がご自身の本当の血圧です
※ 病気を治すには自己管理が必要です!
病気を治そうとする自覚も大切です
|