リウマチと友に☆リウマチとつきあう生活〜TOP|風邪の予防と治療法

「かぜ」とは

鼻水、くしゃみ、のどの痛み、せき、腹痛、発熱、ふしぶしの痛みなどなど・・・風邪には決まった症状がありません。「かぜ」は正しくは「かぜ症候群」と呼ばれます。

風邪とインフルエンザの違い

カゼの原因はウイルスの感染です。どんなウイルスに感染するかによって、現れる症状や重さも変わってきます。疲れたり、寒さや冷えなどで体の抵抗力が落ちてくるとウイルスに感染しやすくなります。

普通のかぜは鼻やのどに症状が現れるのに対し、インフルエンザは、40度にも及ぶ高熱と全身症状の重さです。これに感染すると、1〜2日間の潜伏期間のあと、急激に高熱が出て、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉痛などの全身症状が現れます。また、鼻水、せき、痰、のどの痛みなどをともなうこともあります。

風邪とインフルエンザの予防法

かぜを予防するには何といってもマスクの着用、うがい、手洗いです。それに加え、過労や睡眠不足、ストレスは免疫力を低下させるので規則正しい生活を心がけることが大事です。

免疫力を高めるには、ビタミンCが多く含まれた食品を摂ることが大切です。ビタミンCには抗ウイルス作用があり、ウイルスと闘う白血球の働きを高めて免疫力を強化します。
ビタミンCを多く含む食品には、緑黄色野菜をはじめ、ミカンやオレンジなどの柑橘類、いちごなどの果物があります。

風邪とインフルエンザの治療法

普通の風邪は、1週間ほど安静にしていればたいていの人は治りますが、早めに医者へ行くことはいうまでもありません。
インフルエンザの場合は、ウイルスが体の中で急激に増殖する特徴があるので早めに医師に診てもらいましょう。

特にハイリスク群に当てはまる方は、早くかかりつけの医師か専門医に行きましょう。

ハイリスク群とは

インフルエンザに感染すると、重症化や合併症を引き起こす可能性の高いグループのことをいいます。
慢性肺疾患・・・肺気腫、肺結核、肺繊維症、気管支喘息など
心疾患・・・僧帽弁膜症、鬱血性心不全など
腎疾患・・・腎移植患者、慢性腎不全、血液透析患者など
代謝異常・・・糖尿病、アジソン病など
免疫不全状態の患者
妊娠28週以降の妊婦
65歳以上の高齢者
合併症の種類はいろいろありますが、中には死に至るものもあります。インフルエンザにかかったら早めの処置をすることが大切です。