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フュミラ

フュミラ関節リウマチの病態に大きくかかわるTNFα自体に 直接的に働きかける薬です。TNFαが細胞表面のレセプターと結合するのを 阻止して作用しないようにします。
結果、関節破壊や炎症の進行を抑制するという特徴を持っています。 フュミラは透明わずかに乳白色の注射液です。
フュミラの有効成分であるアダリムマブが一本に40r入っています。 フュミラは2週間に1回皮下注射します。(アダリムマブ40r、効果が不十分の場合は80rにする)

*TNFα

TNFαとは、白血球から放出されるサイトカインの一種で生体防御機能上 大切な働きをするものですが、過剰に放出されると炎症を 誘発したり憎悪したりします。

*レセプター

受容体(レセプター)は細胞に存在して、物理・化学的な刺激を認識して細胞に応答を誘起する蛋白質です。

*アダリムマブ

完全ヒト型抗TNFαモノクローナル抗体。関節リウマチ、自己免疫 疾患の炎症反応を引き起こす炎症性サイトカインを中和させることで効果を発揮させます。

フュミラを投与する前に

この薬で治療を始めようと思う人は副作用を未然に防ぐため次のような項目を確認し、検査をします。

 関節リウマチ以外の病気にかかっているか
 関節リウマチ以外の病気で病院または医院にかかっているか
 現在、服用中の薬があるか
 アレルギーを持っているか
 現在、熱はあるか
 現在、せきやのどの痛み、風邪の症状があるか
 近々、ワクチンの接種を受ける予定があるか
 これまでに生物学的製剤の投与を受けたことがあるか
 これまでに以下ようなの疾患にかかったことがあるか
 結核、感染症、うっ血性心不全、感染症にかかりやすい状態、血液疾患、悪性腫瘍、肝炎(特にB型肝炎)
 女性のみ---現在妊娠中か可能性がある
 女性のみ---授乳中であるか
 結核既往歴の問診
 ツベルクリン反応検査
 胸部画像検査、CT
 血液検査

フュミラの副作用

主な副作用 重い副作用
注射した場所が赤くなったり、腫れたりすることがある
  • 感染症、結核(風邪のような症状)
  • ループス様症候群(筋肉痛、関節痛、吹き出もの)
  • 脱髄疾患
  • アレルギー症状
  • アナフィラキシーショック
  • 血液障害
  • 間質性肺炎
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